飴と鞭を上手に使おう

看護師として働いていると、様々なシーンで憂鬱な気持ちに苛まれます。新人として働き始めてみたものの、なかなかスキルが身につかなくて満足に一人では看護ができなかったり、慣れてきたと思ったら些細なミスを何度も起こしてしまったりといったのは典型的なものです。

業務では、割り当てられた患者や医師との相性が悪くて苦労している看護師もいるでしょう。そのような状況でも懸命に働かなければならないのが看護師であり、仕事のやる気を出すには工夫をする必要があります。しかし「やる気の出し方」と一言にいっても、一人一人最適な方法は違います。人によって必要なことは、休憩だったり、リフレッシュだったり、環境を変えることが必須であったりと状況によって様々です。自分がなにを求めているのか、なぜ気力が沸かないのかを探る意味でも、医療現場でやる気を出す方法をしっかりと調べて試してみることをオススメします。

色々ある中でも、個人的に最良策であると感じるのは飴と鞭を上手く実践することです。平たく言ってしまえば、つらいと感じる仕事をしたときにはご褒美があるという状況を自分で作り出し、やる気を保っていくやり方です。毎日全てがつらいというのであれば、毎晩ワインやスイーツなどを楽しめるように準備するのも良いでしょう。もし夜勤がつらいのなら、翌日には豪華なランチを楽しめるように予約を入れておくなど目線をズラす作戦が効果的です。

特定の患者や医師とのやり取りがつらいのであれば、それが終わった後には一休憩するという習慣をつけるだけでも十分です。どれだけやる気を失ってしまっているかによっても、ご褒美の質は変える必要があります。適切なレベルで飴と鞭を使い分けることができれば、自然と前向きに仕事に取り組めるようになります。してしばらく実践していると、だんだんとつらく感じないようにするための方法も見出だせるでしょう。